スライムを倒せ!

スライムを倒せ!

2022年8月30日

開発環境

・Unity2021.3.5f1

概要

フィールド上に湧くスライムと棘スライムを合計10体倒し、
その後に出てきたボスを倒せばゲームクリアとなる。
右上に時間が出ているので、どれだけ短い時間でクリアすることができるか
タイムアタック形式でやるゲーム。
*タイムのランキングなどは実装できていないので、自分で覚えておいていただく必要があります

ゲーム詳細

プレイヤー

剣と盾を持ったプレイヤー。
攻撃は可能だが、防御はできない。つまり盾は飾り。
攻撃力:2
HP:15
使用したasset
キャラクター↓
Character Pack: Free Sample
モーション↓
Warrior Pack Bundle 2 FREE
剣と盾のアセットはもうダウンロードが終了していました。asset名を打つと WPの方でエラーが出てしまうので載せれませんでした。

スライム

RPGに登場するのはお決まりのスライム。至近距離での攻撃しかすることができません。

HP:2
ATK:1

使用したasset↓
RPG Monster Duo PBR Polyart

棘スライム

中距離攻撃をしてくるスライム。同じ場所にいっぱい湧くと絶望するぐらい手数が多い。

HP:4
ATK:1

使用したasset↓
RPG Monster Duo PBR Polyart

大棘スライム

スライム界のボス。手数が棘スライムの倍ぐらいある。

HP:10
ATK:2

使用したasset↓
RPG Monster Duo PBR Polyart

ヒーリングポーション

触ると回復するアイテム。とてつもなく苦いらしい。

回復量:10

旅立ちの平野

今回の舞台となるフィールド。周りがとても綺麗であり、春になるとここでお花見をする人もいるのだとか。

使用したasset↓
Lowpoly Environment – Nature Pack Free

一作品目を作成してみて

 今回が初めての3Dゲーム制作だったので、全てを一から調べながらやっています。攻撃判定を敵に出すためにはその判定をするためのコライダーを作らなければいけないところや、カメラをプレイヤーについて来させるためにはどうすれば良いのかなど、わからないながらも試行錯誤しながら作りました。
 こだわったところとしましては、棘スライムとスライムはただHPが違うだけの存在にはせず、棘スライムは中距離で敵に対する攻撃をできるような仕様にしたところと、スライムがスポーンした際にはnavimeshを使用して動くようにし、ある程度の目的地周辺でウロウロしてくれるようにしています。
もう一つこだわっているところは、すべての行動にモーションを入れているところです。敵がやられたとき、プレイヤーが攻撃をしていないとき、プレイヤーが攻撃をするとき、プレイヤーが着地をするときなど、ほとんどすべての状態にモーションをつけてあります。
 苦労したところとしましては、まずはPCの圧倒的スペック不足です。私が今使っているPCはIntel MacBook Airの13インチなのですが、メモリが8GBしか積まれていないので、とても動作が重く、作業をするのが大変でした。あと13インチなので、画面が小さ過ぎて作業中とても目が痛くなりました。

Unityの作業画面

このような感じでものすごく小さい中で作業をする羽目になってしまいました。早くデスクトップPCを買おうと思った瞬間です。
 もう一つ苦労した点があるとすれば、Prefabを使うところです。このゲームを作りたての時はPrefabの存在意義がわからなかったのですが、Prefabに全体的な設定をしてしまえば、後々同じものを作るときにはとても楽に呼び出せるので、もう少し上手く使えればよかったかなと感じました。
 もう少しできるかなと思ったところは光の加減などを調整することができればゲームの容量を抑えることができて、私が使ってるPCでもしっかり動くかなと感じたので、次からは要領などにも気をつけてやることができれば良いかなと思いました。

ゲームプレイ動画

*プレイ動画を作成してはみたのですが、録画をしながらゲームを動かすのが重過ぎて、何もできませんでした。なので、周りの雰囲気だけこの動画で感じていただき、あとはダウンロードしてお確かめください。

ゲームファイルをドライブ上に上げるので、ぜひダウンロードしてみてください

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